歯のメンテナンスで笑顔に
歯のメンテナンスなんてパートナーが出来てからでいいでしょ?
別に会社でしか会話しないし、歯なんて誰も見てないよ。
虫歯にならなければ何も問題ないだろう。
私もこんな風に思っていた時期もありました。
ですが歯のメンテナンスを怠ることで、見た目の問題、匂いの問題、
それに伴った自信の喪失。日々の生活がどんどん暗いものになっていきます。
一度ネガティブな思考に陥ってしまうと
人と話す度に、臭くないかな?汚くないかな?など余計なことに考えが持っていかれ
笑顔で会話するなんて到底無理!となってしまいます。
この機会に「歯のメンテナンス」は何をすればいいのかを、一度しっかり身につけておきましょう。
歯科検診
まずはここがスタートです。現在のあなたの口腔内の状況を客観的に見てもらいましょう。
ここ何年か行ってないなぁという方は、十中八九何かしら見つかります。
私の場合は両奥歯に大きな虫歯ができてました。
痛みもなく違和感もありませんでしたが、検査してもらうと歯と歯の間から歯の中身まで
すっかり虫歯に侵されていました。
また長年放っておくと気にならなくなってしまう歯石も、必ず除去しましょう。
歯石は匂いの原因にもなりますし、この歯石から虫歯への発展もあり得ます。
歯医者が怖いという方も一定数いらっしゃると思いますが、手遅れになる前に
勇気を出して行ってみましょう。
どうしても恐怖が勝ってしまう場合でも、歯医者さんによっては
眠っている間に治療してもらうシステムもあるので相談してみましょう。
目安は半年に1回。定期的に検診を行なってください。
基本の歯磨き
それではここからは日々のメンテナンス、歯磨きについてです。
実は私も数年前まで歯磨きがとても億劫で、3日に1回程度しか磨いてませんでした。
その結果、何も問題ないと思いこんでいた口の中の状況はひどいものとなっていました。
虫歯が数箇所、歯石も溜まり放題。奇跡的に全ての歯は揃ってましたが
手遅れになれば抜歯、入れ歯、もしくはインプラントと
より治療が大変になってたことでしょう。
ここで紹介する歯磨き方法は私がお世話になった歯医者さんから教わった、
基本の「き」になります。まずはこれをマスターしましょう。
①歯ブラシ
使う歯ブラシは好みがなければ、ヘッドが小ぶりで硬さは普通のもの。
またヘッドは楕円とか菱形ではなく、長方形の一般的なものがベストだそうです。
②歯磨き粉
基本使いません。
というのも磨いた気になってしまい易いのです。
実際磨けてなくとも成分の清涼感や香りで誤魔化せてしまうためです。
いくらフッ素加工が〜、抗菌が〜と謳ってても、基本のブラッシングができていないなら
やはり歯のメンテナンスとしては不合格です。
基本が出来て、最終的に仕上げとして使う分には問題ありません。
③磨き方
歯ブラシを歯に当てたら、シャカシャカしません(!)。
正しい方法は当てたブラシの先を細かく振動させるイメージです。
力はあまり入りませんが、よく言われる「鉛筆持ち」がいいとも言えません。
ブラシの先端1mmだけで歯の表面を磨く感じで、
しっかりと歯ブラシを当てる力加減をキープしましょう。
磨いている間は歯と歯の間、歯茎との境目を意識しましょう。
ブラシの1本1本が隙間に入っていくイメージを持つと磨きやすいです。
これを2本の歯を1組として、1組最低10秒磨きます。
また必ず毎回同じ順番で磨きます。
例えば上の左奥歯からスタートし、右の奥歯へ。そのまま下に移って左奥歯へ。
という感じです。順番を変えてしまうと磨き残しにもなりますし、
毎日の歯磨きになるので無感情でもできるようにするためです。
全体を細かい振動で磨き上げたら、フロスです。歯間ブラシですね。
歯と歯の間は雑菌が溜まりやすく虫歯へと移行してしまいます。
おすすめは奥歯に使い易いY字タイプのフロスです。
|
また慣れは必要ですが、歯ブラシのサイド1列だけをうまく使って
フロスの代わりにする方法もあります。
ブラシサイド1列を歯の隙間に当てたら、その1列だけが歯間に入るように
ブラシを振動させながら回転させます。言葉で伝えるのは難しいですが慣れるとフロスが不要となります。
個人的には難しいと思うのでフロスの方が簡単にできておすすめです。
ホワイトニング
皆さん白い歯って好きですよね。
清潔感が段違いで変わりますので、お金に余裕があれば
ホワイトニングを歯医者さんでやってもらうのもいいですね。
もちろんホワイトニングの前に虫歯などのメンテナンス、歯磨きをきちんとした後の話です。
ホワイトニングを先行して行う必要はないでしょう。お金もかかるので。
ただしホワイトニングの効果は絶大で、歯に自信が持てることで
・誰かと話したくなる
・自然と笑顔が多くなる
・白さをキープしたくなるので歯磨きが丁寧になる
このような効果があるので、もっと輝きたい方は検討してみるのもいいですね。
歯の欠損
何かしらの原因で歯が足りてない方は、差し歯や入れ歯、そしてインプラントなど
いくつか方法があるので歯を復活させましょう。
歯が隙間だらけな状況は、見た目の印象がどうしてもマイナスになり、しかも不潔感まで感じさせてしまいます。
歯がない→虫歯?→歯磨きしてないの?→不潔、となるわけです。
最近では歯を生やす薬が開発されたとかどうどか話題となってますが、まだまだ実用化は時間がかかるとみています。
それまで我慢するのも悪くはないですが、今できる方法で治療してしまった方が
簡潔で時間のロスもありませんので、待つ必要はないのかなと思います。
最後に
歯のメンテナンス後のイメージは付きましたか?
はに自信が持てることで自然と笑顔になり、会話も弾むことでしょう。
より良い人間関係は笑顔から。
自然な笑顔で楽しい生活を送りましょう。
歯のメンテナンス以外の「体のメンテナンス」は下記からチェックしてみてください。
清潔感が最重要!アラフォーメンズが職場で嫌われないための基礎対策【身だしなみ】https://www.around-40.website/around-fourty-midashinami/
ではまた。
コメント